主婦だけど、子供もいるけど、両立してみせる、看護師になる！
と、深く決心した次は、「看護師になるにはどうすればいいの？」を考えなくちゃいけません。
インターネットで調べてみると、同じ悩みを持つ人もたくさんいるようで、
主婦の方も目立ち、励みにもなりました。
質問コーナーなどを読んで参考になりましたが、まず問題は学費と、
看護学校に入学することも難しいらしいんです。
早くも問題発生！？
とりあえず学校を選ばなくちゃいけませんが、学費が安いところを探そうと思ったら・・。
無理ですね、わたしの学力じゃとても無理そうです。
国立や都立は学費が安い、けどレベルが断然高いです。
看護師の学費ランキングサイトを覗いてみたら、全国で最安がなんと１０万円台から、
１５０万円ほどと、学校によって全然違うのに驚きました！
看護師になりたいと決めたからには、どんなこともがんばろうと思いますが、
高い学費を払っての挑戦、プレッシャーはすごそうです。
できれば、いや、かなり一発で合格しないとお金もかかるし周りによけい迷惑かけちゃうので。
家庭を持つと自分だけの考えでいろいろ決められなくなるあたりがつらいところですね。
特に主人には協力してもらうことも増えるだろうし、時間もすれ違いそうだから、
コミュニケーションの部分ではあまり良くないのかも、とかも考えたりすることもあって。
でも、いっぱい考えて、悩んでそれで決意したんだから、今は看護学校入学することだけ考えることにしました。
入学できたら卒業に向けて。
その後は本当の看護師になって、患者さんのために働きたい、
社会に復帰して安定した生活・将来を手に入れたいんです。
子供たちも小さいうちは不便をかけて悪いと思うけど、
がんばっていればきっと分かってくれると思うんです。
勝手かな・・。
話が飛んじゃいました。
看護師の需要と大変さ
でも、看護学校に入学することも難しいって、どれだけ看護師になるのが大変なのか少し分かりました。
同時に尊敬のまなざしで見てしまいます。
一度合格すれば、求人市場は売り手市場のようです。
売り手市場というのは、病院・クリニック側が慢性的な人手不足なため
働く側の方が要望をたくさん言えたり、有利な就職をしやすい状態という事。
私は東京で暮らしているので、東京都内の求人情報を見てみましたが、たくさんあって驚きました。
東京都の看護師求人・募集・転職【ナース人材バンク】
そういえば看護師に憧れたもう一つのきっかけも思いだしました。
子供が入院したことが２度ほどあって、そのときの看護師さんの対応や、
迅速に動き回る姿だったり、質問すると優しく笑顔で答えてくれるところなんかすごいと思いました。
子供にも優しく話したり、わたしがお産で入院した時の看護師、
父ががんで入院した時も毎日お見舞に行っていたので、看護師さんにはよく接し、お世話になったからです。
中には無愛想で、あまり良くないと思う看護師もいますが、笑顔の看護師のほうが多いです。
もちろんわたしが目指したいのは、どんな時も笑顔で優しい看護師です。
でも現実的に考えてみると、夜勤明けや常勤続き、亡くなった患者さんの対応の後など、
笑顔に慣れないときもたくさんありそうですから、
心がけていないといつも笑顔で接するなんて難しいよなぁと思いました。
お医者さんは治療をする。看護師さんはその補佐、
そしてほんの少しでも心のケアができたらいいなと思います。