それぞれの家庭によって対応が違う
今、我が家でどうしようかと問題になっているのがゲームのことです。
実は我が家では今までゲームを買い与えていませんでした。
でも、周りの友達がみんな持っていて、ゲームを持っていないと一緒に遊べないと泣きつく息子を見ていると、買ってあげないわけにはいかないのかなと感じています。
正直なところ、ゲームを買うことに対しては不安を感じていません。
心配なのは夢中になりすぎて、他のことが一切頭に入らなくなってしまうのではないかということです。
まだ小学校低学年はゲームを持たせるのは早いのではないかと考えていましたが、クラスの子ほとんどがゲームを持っていると聞くと可愛そうなのかなと思っています。
そこで、他の家庭のルールを参考にしながら、我が家でのルールを考えてみることにしました。
ゲームの時間を決める
まずは、一日にゲームをしても良い時間帯をきちんと決めておこうというルールを作りました。
どうしても夢中になってしまうとダラダラと長時間続けてしまいがちですが、一日のうちにゲームをしても良い時間帯をきちんと決めておけば、きちんと子供でも納得できるはずだと考えました。
このルールに関しては息子も理解を示したので、夕食を食べ終わってから30分間だけはゲームをしても良い時間と決めました。
ただし、学校から帰ってきてすぐに習い事がある場合は勉強をする時間がないので、夕食を終えてからすぐに勉強をして、それからゲームをしても良い時間にすると決めました。
習い事がない日はすぐに勉強を済ませるようにしています。
ゲームに夢中になりすぎると、勉強するのを忘れてしまったり、嫌になってしまったりするようです。
そのため我が家では最初に勉強を済ませなければゲームをしてはいけないルールにしています。
最低でも勉強時間は30分以上を守るように設定しています。
早く終わらせてしまえば良いと考えると頭に入らないまま勉強時間が終わってしまうので、それでは意味がないなと感じました。
人との関わりを忘れないで欲しい
ゲームに集中すると自分だけの世界に没頭する可能性があるので、できるだけ私と一緒に過ごしていることを意識して欲しいと考えています。
一人だけでゲームを楽しむだけでなく、時間がある時には私と一緒にゲームを楽しんでも良いですし、他のことをして過ごすようにしたいと思います。
私も看護師として仕事をしているため、一緒に過ごす時間が不規則になりやすくて子供に寂しい思いをさせているのではないかと心配しています。
子供にとって良い親であり続けたいと考えているからこそ、一緒に楽しめることをして過ごすようにしたいです。
また、ゲームが友達になるのではなく、きちんと友達と一緒に遊ぶことも忘れないで欲しいと約束をしました。