勉強机購入へ

文房具とノート

机は必要なのか否か…

私の息子が小学校へ入学するにあたって、事前に購入するものとして最後まで迷っていたのが勉強机です。
我が家は恥ずかしながら決して広い家ではないため、勉強机を置くスペースが難しいことがなかなか購入に踏み切れませんでした。
あえて息子にも勉強机に関しては触れないようにして、ランドセルなどその他の用品だけ買い揃えていました。
取り急ぎ、入学式までには勉強机を買わないで様子をみることにしました。

参考:http://s-child.net/dkau.html

勉強机は要らない派の意見とは

私が勉強机の購入を迷っていたのはもうひとつ理由があります。
勉強机が不要だという人の意見に、小さい頃はリビングやダイニングで勉強をする子の方が多いという声がありました。
勉強がわからないところがあった時に親にすぐ聞いて教えてもらえる環境の中で勉強をした方が良いと聞いていました。
高学年になると小学生とはいえ勉強内容もかなり難しくなってくるため、私もきちんと教えてあげることができるか不安を感じますが、さすがに小学校に入学したばかりの息子の勉強なら教えてあげることができます。
一緒に勉強の予習と復習をしながら習慣付けるようにすると、子供にとっても良い環境を作れるのかなと思っていました。

最終的には勉強机を購入しました

小学校に入学して数日経った頃、息子から「やっぱり勉強机が欲しい」と言われました。
どうやら仲の良い同級生の子はほとんどが自分の勉強机を買ってもらっているそうで、自分も欲しくなったそうです。
「僕も自分の机で勉強をしたい!」と目をキラキラさせながら訴える息子の様子を見て、やはり買ってあげようと決意しました。

勉強机を買いに家具店に行くと、本当に色々な種類の机があるのだなと思いました。
お値段も決して安い買い物ではないので、慎重に選ぶようにしました。

私が最終的に選んだのは、成長に合わせて机の高さを調整できるようになっているタイプです。
まだ小学生になったばかりの息子は、まだ身長が120センチくらいしかないため、あまり高い机を選んでしまうと座りにくくて使いにくいのではないかと思いました。
小学校の机や椅子はかなり小さいもので座りにくさを感じませんが、家に帰ってきて宿題をしようと思っても余計に座りにくいと感じるため、勉強机に向かう気が失せてしまうのではないかと心配しました。
せっかく勉強机で頑張ろうという意思を見せているのだから、座りやすい机を選んであげたいと思ったのです。
また、無理な姿勢で勉強をするクセがつくのも避けたかったので、成長に合わせて高さ調整ができる机を選ぶことが大事だなと感じました。

結局私が選んだ机は、高さが調整できるようになった使いやすい机です。
デザインはとてもシンプルですが、使いやすさを重視して随所に工夫がされているので満足しています。
もちろん、息子もお気に入りのようです。